「茶色のシマウマ、世界を変える」を読みました 「この先、自分はどういう風になっていけばいいんだろう」と悶々と悩んだりしていた。「善い人になりたい」とは思ったものの、抽象的なその目標を具体的なものにおとしこんでいかないとなぁと思ったり、どのように生きていくのがいいのだろうか。40歳を迎えるにあたってそんなことを考えていた時にたまたまガイアックス上田さんのブログを読んだ。そこにあったのがこのエントリー。>小林りんさんの本、「茶色のシマウマ、世界を変える」を読んだ(Gaiax CEO 上田祐司の[脳]置き場)分厚い本で、年に数冊しかこういった本を読まない僕には少しハードルが高かったが、上田さんがここまで熱狂的におすすめするには理由があると思い購入してみた。ちょうど名古屋のStartUp Weekendに参加する予定があったので、移動中に読もうかなと。茶色のシマウマ、世界を変える―――日本初の全寮制インターナショナル高校ISAKをつくった 小林りんの物語ISAK代表理事の小林りんさんの半生を綴ったこの本。「将来国際社会で変革を起こせるようなチェンジメーカーを育成」しているこのISAKを設立するまでのりんさんの思いや行動が細かく書かれています。とにかく優秀で行動力がすごく、強い目的意識を持つりんさん。優秀さは持って生まれた部分もあるけど、行動力と目的意識というのは誰でも養えると思う。りんさんも「世の中に善い影響を与えたい」と思って、そのためにどうしたらいいかを考え、やることを決めたら圧倒的な行動力で突き進む。その辺にとても共感というか、なるほどぉと思った。ぼんやりとした抽象的な目標をブレイクダウンしていき、そのために今できることをどんどんやっていく。自分が善いと思うことをやっていくしかない。そんな気持ちになった。自分を信じる力って必要だなって。とりあえず本を読んでる最中から行動が変わった気がする笑