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帰りの電車で呟いたツイート。分業もフレームワークも油断すると無機質なものになってしまう。そうなると辛くなる。組織が小さいうちはある程度「雰囲気」で一体化ができるし、レベルも担保できたりする。しかし属人的な部分も往々にして多く存在する。これではスケールは難しい。会社を大きくする過程で分業やフレーム化が起きてくる。この時に会社の目的であったり、目指すべきものであったり、理念であったりをしっかりと共有し、理解してもらわないと脆い組織になってしまう。ここは数値ではなかったりする。前述の「標準値」は意識レベルであったり、会社理念とのシンクロ率であったり、視点の幅広さ、クリエイティブ性など、定性的なことなのではないかな。心を揺さぶるのは数字ではなく、絵だと思う。分業し過ぎることで仕事が「作業」になってしまうことがある。そうなると仕事の「目的」が見えなくなる。分業は必要だけど、全体の「目的」を明示しないとね。霧の中を足下だけ見ながら歩かなくてはいけないのは辛い。景色を見ながら歩けば楽しいし、走ることもできる。
— Takanori Oshiba (@takanori1976) October 30, 2013