「ペパボの教科書」を早速読んでみた 中の人より献本して頂き読ませて頂いた『ペパボの教科書』。ペパボの教科書 インターネットサービスではじめる、あたらしい自分>ペパボの教科書 特設ページどんな創りの本なのかなーと注目してたのですが、開いてみるとペパボらしい感じ。一言で言うと「ペパボファンブック」といった趣き。ペパボをよく知っている人や、ペパボのサービスを利用している方のファンなどを招いたホームパーティのような印象を受けました。僕は非関係者の中では、相当ペパボについて詳しい方だと自覚しております。サムライファクトリー(忍者システムズ)に参画する前から当然知ってたし、同じ業界になってからも近くに存在を感じ続けています(これまでの思い出は今年の初めに「ペパボさんが会社設立10周年だというので」という記事を書いたので、そちらをご覧頂ければと。)。というわけで「ファン」の一人だと思うし、いろいろと楽しく読ませて頂きました。まだファンではない方も読むことによってペパボの空気感などが伝わってくると思います。『ペパボの教科書』にも載っている「浮遊写真」の林ナツミさんや、オシャレ日常で好きな「ダカフェ」さんなど、ペパボのサービスを通じて存在を知り、ファンになったケースも多い。クリエイターが個人活動からパブリックに活躍していくきっかけをペパボは数多く創ってきたと思うし、それらのクリエイターを取り上げた『ペパボの教科書』は「ペパボらしい」仕上がりと言えるのではないだろうか。きっとこれからもこれまでと同じようにクリエイターを支援し、飛躍のきっかけを創るお手伝いをペパボはしていくんだろうな。ペパボのサービスはWebサービスなんだけど「紙」感があるんですよね。紙やリネンといった感じがする。上手く説明できないけどw そういう部分はこれからも持っていて欲しいなぁと個人的には思う次第でございます。