サイト売買についての話がTLに流れてて、サイトを量産したくなったことなど Twitterのタイムライン上でサイト売買についてのツイートが流れてたんです。流れをまとめるとこんな感じでしょうか。・サイト売買サービスで高額案件があった。・SEO的に難ワードの比較サイトが980万円で売却成立したらしい。・月4,500万PVの育児支援サイトが3億円で売れたらしい。・サイト売買においては売り手が圧倒的に有利。・サイトは運営しないとすぐに価値が落ちる。・サイト運営はSEOやコンテンツなど属人的要素が多いので購入はリスク高。980万円でも凄いけど、3億円って凄すぎ。サイト売買レベルを超えて、会社売買レベル。こういう事例ってあるんですかね。あくまでサイト掲載情報が正しければだけど。まぁ上場会社運営のサイト売買サービスなので大丈夫だと思うのですが。これでどこのサービスかだいたいバレましたがwサイト運営はほんとに属人的要素が多いと思います。コンテンツ面は引継先が何とかできると思う。むしろ売却後の方が上手くケースも多い。前述の育児支援サイトは月間4,500万PVもあるということから結構な人気サイトなんだと思うけど、そのレベルでもさらなる発展の可能性はありそう。サイトは担当者(作り手)の情熱がどれだけかによって変わってくると思うし。4,500万PVを生み出すには相当な情熱を注いでたろうから、引継先の人達もそれ以上でサイトを運営していってもらいたいなぁって。一方、気をつけたいのが、おそらくFX比較サイトの方がそうだと思うんだけど、その売買案件のサイトが内容よりも検索上位にいるから価値がついている場合はリスク高いってこと。引継先がこれまで同様のSEO対策をできるか疑問。多くの場合は「その検索順位にいくのが難しいから買ってしまえ」というのだろうけど、そうなると検索順位の下落はすぐにやってくるでしょう。サイトの価値はどんどん下がっていくでしょう。もう6年か7年くらい前になると思うんだけど、SEO的に3本の指に入るんじゃないかと思うキーワードで1位かなんかにあったサイトを某社がわりと凄い金額で購入したらしい。でも確か2、3ヶ月くらいで順位が劇的に落ちてしまって、売買時の価値はほとんど無くなってしまった。サイトの資産鑑定はKPIも多い分だけ試算しやすいかもしれないけど、こういったリスクを回避する手段も当然ながら考えて購入した方がいいよなぁって。今日のTLの流れを見て改めて思った。サイト売買は売り手も買い手も賢く使えばどちらにもメリットは生まれるはずなので、これからも一定の存在感は持つのかなって思ってます。とりあえずサイトをいっぱい作ろうと思いました。